中國電設工業株式会社[公式ホームページ]|山口県宇部市

 

66kV鉄塔送電線パイロットロープ延線

   
幹線道路のバイパス工事に伴う既存鉄塔の除却、及び移設先への新規鉄塔工事においてドローンを使用して送電線のパイロットロープ延線作業を実施しました。鉄塔規模は66Kvの送電線で鉄塔高約50メートル、一径間約100~350メートルです。以下に作業内容をダイジェストでご紹介します。
 
 
①開始点Aから終点Bの全景です。直線距離にして約220メートルです。見てのとおり山林となっており、直ぐ谷が始まり約20メートルほど下ったあとその後B地点まで約60メートルほど一挙に駆け上がります。人力で延線するのは難儀な作業であるのは見て取れます。
①開始点Aから終点Bの全景です。直線距離にして約220メートルです。見てのとおり山林となっており、直ぐ谷が始まり約20メートルほど下ったあとその後B地点まで約60メートルほど一挙に駆け上がります。人力で延線するのは難儀な作業であるのは見て取れます。
 
②B地点からA地点の眺望です。谷があるため結構な高低差があります。
②B地点からA地点の眺望です。谷があるため結構な高低差があります。
 
③A地点からB地点の道中。直線距離で220メートルですが登山道は大きく迂回しており倍以上の距離を歩く事になります。
③A地点からB地点の道中。直線距離で220メートルですが登山道は大きく迂回しており倍以上の距離を歩く事になります。
 
④道中その2。一旦谷に下りて・・・。
④道中その2。一旦谷に下りて・・・。
 
⑤激上りの山中を行きます。この様子からも地上から延線するのは非常に困難です。
⑤激上りの山中を行きます。この様子からも地上から延線するのは非常に困難です。
 
⑥B地点に向けてドローンにてパイロットロープ延線を開始します。
⑥B地点に向けてドローンにてパイロットロープ延線を開始します。
 
⑦分かりづらいですが矢印の地点にパイロットロープをキャッチする作業員が待機しています。
⑦分かりづらいですが矢印の地点にパイロットロープをキャッチする作業員が待機しています。
 
⑧A地点から超望遠で捉えた画像です。
⑧A地点から超望遠で捉えた画像です。
 
⑨ドローンの内蔵カメラによるFPV画像です。ドローンオペレータは操作画面に表示されるこの映像を見ながらB地点で待機している作業者の元へフライトしています。
⑨ドローンの内蔵カメラによるFPV画像です。ドローンオペレータは操作画面に表示されるこの映像を見ながらB地点で待機している作業者の元へフライトしています。
 
⑩B地点に近づいてきました。
⑩B地点に近づいてきました。
 
⑪B地点に到着。キャッチする作業員と無線でやり取りしながら慎重に降下。
⑪B地点に到着。キャッチする作業員と無線でやり取りしながら慎重に降下。
 
⑫ドローンのFPV画像。地上作業員の無線指示に従い降下中。
⑫ドローンのFPV画像。地上作業員の無線指示に従い降下中。
 
⑬キャッチした瞬間。
⑬キャッチした瞬間。
 
⑭同ドローンFPV画像より。
⑭同ドローンFPV画像より。
 
⑮B地点の地上作業員にパイロットロープを無事引き渡しました。この間約7分間の出来事です。
⑮B地点の地上作業員にパイロットロープを無事引き渡しました。この間約7分間の出来事です。
 
⑯パイロットロープ延線状況。A地点から・・・。
⑯パイロットロープ延線状況。A地点から・・・。
 
⑰220メートル先のB地点に見事に延線されています。
⑰220メートル先のB地点に見事に延線されています。
 
⑱その後パイロットロープを径の太いロープに段階的に引き直して行き最終的に送電線を引張ります。
⑱その後パイロットロープを径の太いロープに段階的に引き直して行き最終的に送電線を引張ります。
 
⑲この様に延線場所の環境に左右される事なく短時間に低コスト、危険リスクも最小に抑えて作業が可能です。
⑲この様に延線場所の環境に左右される事なく短時間に低コスト、危険リスクも最小に抑えて作業が可能です。
   
当日はこの220メートル径間を含めて計5径間のパイロットロープ延線を実施しました。作業時間は移動時間や準備時間を含めて3時間も掛かっていません。実際のドローンによる延線作業は一径間辺り5分~10分と言う結果です。更にダイジェストで紹介しているとおり作業人員も大幅にかけることも無く伐採箇所も最低限に抑えてしかも安全に実施する事ができました。この事からもドローンは延線作業の必須ツールであると言う意味がお分かりいただけると思います。
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