中國電設工業株式会社[公式ホームページ]|山口県宇部市

 

住宅地における電柱送電線の延線補助作業

   
ドローンを利用した延線作業は山奥や丘陵地の鉄塔のみに使用しているわけではなく私たちの身近でも使用しています。今回の事例では一般住宅地において電柱間の径間上に民家と畑がありそこを横断する為ドローンを利用して空からパイロットロープの延線作業を実施しました。径間規模は50メートルに満たないですが通常作業で行った場合以下の点を考慮する必要があります。(地権者の許可は当然必要です)
①民家の屋根に昇る必要がある
②屋根瓦等の破損に注意する必要がある
③屋根に上ったときに作業員の転落防止を考慮する必要がある
④畑の中を歩行横断する必要がある
⑤④作業後は現状復帰をしなければならない
これら諸問題もドローンを利用して延線する事により解決し、しかも短時間(約3分)で安全に作業することが出来ました。以下ダイジェストでご紹介します。尚、プライバシー上の配慮から飛行高度は9メートル以下として径間ルート以外に外れる事無く飛行し、FPVをなるべく使用せず地上作業員の指示に従い主に目視飛行で作業を実施しました。
 
 
①今回の作業場所です。電柱A~電柱Bの約40メートル弱です。径間距離は短いですが民家と畑を横断しているのが画像から確認できます。通常延線では民家の屋根に上ったり畑に侵入する必要があり各種リスクが付きまといます。
①今回の作業場所です。電柱A~電柱Bの約40メートル弱です。径間距離は短いですが民家と畑を横断しているのが画像から確認できます。通常延線では民家の屋根に上ったり畑に侵入する必要があり各種リスクが付きまといます。
 
②電柱Aに待機している作業員からパイロットロープを受け取りドローンに取り付けて延線スタート
②電柱Aに待機している作業員からパイロットロープを受け取りドローンに取り付けて延線スタート
 
③慎重にパイロットロープを送り出しながらロープが張り過ぎないようにたるみ過ぎないようにドローンにも負担が掛からないようにこちらも慎重にオペレートします。
③慎重にパイロットロープを送り出しながらロープが張り過ぎないようにたるみ過ぎないようにドローンにも負担が掛からないようにこちらも慎重にオペレートします。
 
④民家の屋根と畑の上空を横断中
④民家の屋根と畑の上空を横断中
 
⑤電柱Bで待機している作業員にパイロットロープを引き渡します。
⑤電柱Bで待機している作業員にパイロットロープを引き渡します。
 
⑥パイロットロープ延線後同飛行ルートをトレースして帰還。作業時間は約3分でした。
⑥パイロットロープ延線後同飛行ルートをトレースして帰還。作業時間は約3分でした。
 
⑦パイロットロープから次のロープに引き換えて電柱A側の作業者が引張ります。
⑦パイロットロープから次のロープに引き換えて電柱A側の作業者が引張ります。
 
⑧電柱B側から送り出し中
⑧電柱B側から送り出し中
 
⑨電柱A側で引き取り完了。このあと電線に引き換えて作業完了です。
⑨電柱A側で引き取り完了。このあと電線に引き換えて作業完了です。
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